〜 Happiness to you 〜 From★yu−ko
歯科衛生士 長岐祐子


特徴と拘りはセンスが問題

私は歯科衛生士であり、専門化の経営コンサルタントではありませんが、最近は、歯科衛生士教育より、歯科医院のマネジメントにかかわる仕事の依頼が多くなりました。
 そこで初回時に私はいつも、歯科医院の雰囲気やスタッフの様子について、素直な感想を伝えます。すると先生方の反応は「うん。うん。なるほど。」「僕もそう思っていたよ。」などと共感され、話は弾みます。

しかし次のステップで提案をすると、「う〜ん。でもね〜。」「わかるんだけれどもね〜。」と、提案事項を素直に受け入れようとはしません。(もちろん、「やってみよう!」と即決される院長先生もいます。)話を聞いていくと、院長先生のある「拘り」が、新しい発想や行動に移せないのです。

拘り(こだわり)とは、特定の対象に、強く愛着し、離れることが出来ない状態を指します。

拘りは、個人的な要素としては、個性でもありますから必要だと思います。しかし、患者を増やしたい!業務改善したい!という目的に対しては、あまりいいものではありません。

増患対策、他歯科医院との格差を出していくには、その歯科医院の特徴を上手くアピールしていくことがポイントになります。
特徴とは他と比べて特に目立つ点。きわだったしるしです。一歩間違えるとセンスの悪いものになってしまうので、アピール力も問われます。

つまり「拘り」を上手にアピールしていけば、その医院の特徴となりますが、自分の殻に閉じ困ったことしかしなから、伝わる力も弱く、「単なる院長の拘り」としか思えないのです。もっと自分の拘りに自身をもってアピールすることができたら、それはすばらしい特徴となるのです。ウジウジしたらいけません!

<プロフィール>
歯科衛生士 長岐祐子
<略歴>
1963年 東京生まれ
1983年 北原学院衛生専門学校卒業
医療法人一秋会 遠藤歯科クリニック勤務
1985年 退社
1985年 医療法人明和会 中通歯科診療所勤務
1989年 退社 (子育てに専念)               
1996年 フリーとして開業医勤務
2000年 医療法人東京堂 港町歯科クリニック勤務
2005年 6月退職 10月さいとう歯科クリニック勤務

<主な活動>
2001年
スタディーグループ Y/N's会を発足
(グループ内での研修会・健康教室など行う)
2004年
健康管理士資格修得
日本ヘルスケア研究会歯科衛生士卒後セミナー終了
2005年
TBI/PMTCセミナーアシスタント
9月より「コーチング実践セミナー」
10月日本ヘルスケア歯科研究会秋のシンポジウム「歯科衛生士活動報告」発表
・日本ヘルスケア研究会正会員
・日本歯周学会会員
・日本歯科衛生士会会員

<主な発表>
2002年
「予防のマネジメント」日本歯科衛生士会学術大会
2003年
「予防のマネジメントにおける歯科衛生士の働き」デンタルハイジーン7月号
「歯磨き指導からセルフプロデュースへ」デンタルハイジーン11月号
2004年
「磨けば楽しい話す力」 デンタルハイジーン3月号
診療室拝見:港町歯科クリニック デンタルハイジーン9月号
2006年 「ヘルスケア歯科シンポジウム」報告 デンタルトリュビューン5月号
2006年 デンタル ウェーブ
http://www.dentwave.com/
コラム連載中

<趣味> 映画鑑賞・読書
<ストレス発散方法> カラオケ
<特技> ありあわせ材料で簡単クッキング