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| はじめに |
上間京子さんのコラム「口の中はドラマ」は、2001年12月11日より、中国新聞で8回に渡って連載されたものです。この上間さんのコラムに出会った時、歯科衛生士としてのお仕事を通して、患者さんとのつながりが非常に繊細に表現されており、患者さん一人一人の生活や人生がにじみ出るような、一つの「絵」を見ているような気持ちになりました。 上間さんのご協力をいただき、このコラムの掲載と、9回目以降のご執筆をいただくことになりました。このコラムは1ヶ月に1コラムを追加していく予定です。どうぞお読みください。そして、心にジンと響くものがありましたら、お便りをいただけますと幸いです。 |
| 株式会社プラネット |
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| ご挨拶 |
上間京子(じょうかん きょうこ)と申します。 51才の歯科衛生士です。 皆さんは、歯科衛生士という職業にどのようなイメージをお持ちでしょうか。パステルカラーの可愛いユニホームを着て歯科医の側でアシスタントをしている若い女性ですか?治療の前に優しくエプロンをつけてくれる・・。そんなイメージを私は複雑な気持ちで受け止めています。 | | 歯科衛生士の仕事って何?受付から消毒、歯科医の治療の補助など何でもしています。実は何でもするが、専門性がはっきりしないというのが本当のところです。医院によっても違いはありますが。 患者さんも私達の呼び方に困られるらしく、ほとんどの方が「看護婦さん」、私のように年を取っていると「先生」(ユニホームに歯科衛生士とネームを入れているのにナ)。いずれにしても、あいまいな存在、これが歯科衛生士の実情なのです。 しかし、ここ数年世の中は大きく変わってきました。歯が悪くても命に別状はない、年を取ったら入れ歯があたり前、長い間歯の健康は軽視されてきました。ところがそうではなくなったのです。“悪くなる前に予防して守る”、今やテレビコマーシャルの第一位が歯の衛生に関するものでしょう。 そこで浮上してきたのが歯科衛生士の本来の存在です。 私は長年、歯周病(歯槽膿漏)の治療と予防にたずさわっています。一人一人の患者さんのお口の中からさまざまな事が見えてきます。まさに「口の中はドラマ」です。このドラマを通して歯科衛生士は決して歯科医のお手伝いさんではなく、専門職としての存在であることを理解して頂ければと思います。 | |
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| 1951 | 山口県生まれ | | 1971 | 山口県歯科衛生士学院卒業 | | 開業医勤務 | | 1974 | KRY山口放送(株)放送部入社 | | | その後、病院、開業医勤務を経て | | 現在 | フリーランス | | | | デンタルスタディ Action 代表 | | 1男1女 | |
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